浅草岳(1585.5m)

2006.7.23(日)晴れ

23:09 新宿(前日) <ムーンライトえちご> 4:05 見附駅 <車> 5:25〜5:55 ネズモチ平P − 8:45〜9:10 浅草岳 − 12:00 (桜ゾネ経由)ネズモチ平

6h5’(歩行時間 5h40’)


の夏の青春18切符の旅はこれ1回きりかなあ。 日曜に新潟の浅草岳に行ってきました。1週間ずっと雨予報で、九州、山陰、北陸と長雨の影響で土砂崩れのニュースも。 半ばあきらめていたのが、週末だけお天気回復の見込みで新宿23:09発の「ムーンライトえちご」に乗り込む。待ち合わせの駅でsnowさん、電車で下り立ったk子さんと落ち合う。 ここからsnowさんの車で登山口のネズモチ平Pに向かう。 きれいな水洗トイレがある70台も止められる巨大駐車場だ。 でも到着した時は全部で3台だけ。朝食をすませ、 熊注意の看板にびびるも「登山道にはいないよ〜」 のお言葉に安心して出発。 15分ほど林道を進み左手の急登コースに入る。 しばらくぬかるみの登山道を進むと急登が始まる。 木々が途切れると守門岳がりりしい。 なかなかの急登を手と足を使って登っていくと分岐に出た。ここであきらめていたヒメサユリがまだ咲いていた。ああかわいい。 前岳をトラバース気味に進むと雪渓の先には浅草岳とすばらしい雲海がお出迎えだ。 標高が低い為、雲海はめったに見られないそうでラッキーだった。 山頂直下には湿原のお花たちがいっぱい咲いている。8:45狭い山頂に到着、先客は一人だけだった。 山頂には祠がありそこにはへびが住み着いているらしいが、 きょうはぬけがらしかなかった。 山頂は360度の展望で、越後三山、燧ヶ岳、目の前には鬼ヶ面山の岩峰がすばらしい。とんぼが飛び交う眼下には田子倉湖が水をたたえている。 とんぼがたくさん飛んでいると虫を食べてくれるので、 おかげで虫がいなくてラッキーだった。 しばらくくつろいで下りは桜ゾネ経由のコースを取る。 嘉平与ボッチを登るとそこには4月に弥彦山でごいっしょしたぽっぽさんが待ち伏せしていた。 豪華すぎるメロンとコーヒーをご馳走になり またまたくつろいでしまいました。 こちらのルートは朝のルートよりゆるやかで下りには足にやさしかったです。 12時に駐車場に戻り、道の駅いりひろせにある、鏡ヶ池湖上レストランで そば(600円)、山菜てんぷら(400円)、山菜4種の盛り合わせ(400円)を頂く。 生ビールも飲んですごくおいしかった。 帰りもsnowさんに浦佐の駅まで送って頂き、 なにからなにまでお世話になってしまいました。 snowさんぽっぽさんありがとうございました。
ネズモチ平の分岐 初めは緩やかに登るがそのうちに・・

木々の間から守門岳が 前岳手前の分岐

分岐のあたりにもう終わりと思っていたヒメサユリが・・・ 雪渓の残る前岳のトラバース道

浅草岳

雲海です

手前が鬼ヶ面山、一番奥が越後三山 湿原地帯はトキソウが

奥が燧ヶ岳 蛇が住むという山頂の祠

とんぼが飛び交う眼下には田子倉湖が

湿原 守門岳方面だったかなあ???

嘉平与ボッチ手前で前岳を望む

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