同角ノ頭(1491m)

☆このルートはバリエーションです。各自の責任でお願いします。☆

2006.9.3(日)晴れ

6:15 自宅 − 7:05〜7:15 西丹沢県民の森P − 8:10〜8:20 デッチ沢 − 8:50 東沢出合 − 9:58〜10:10 東沢乗越 − 12:25〜13:00 同角ノ頭 − 13:20 中ノ沢乗越 − 15:10 東沢出合 − 16:42 西丹沢県民の森P

9h27’(歩行時間 7h30’)  24000歩


新山沢出合手前の水平動までは、同角ノ頭(中ノ沢径路経由)こちらを参照してください。トラロープ箇所が終わって水平道に入ると、すぐ右手に赤テがあるのでそこを下れば東沢出合です。左は中ノ沢乗越へ、ここはまん中の土道を登って堰堤を乗越し、右の東沢径路に入ります。ここは小さな滝を越えたりナメを遡行したり滝を巻いたりと、プチ沢登り気分が味わえる気持ちのいいところです。最後はガレた東沢を詰めると東沢乗越です。左手標識のある尾根に取り付き笹原の中は、多くの熊くそだらけ…大急ぎで尾根を登っていくと、ブナの小広い尾根P1190で、その先の地形図でビックリマークの付いているところが、今回最大の難所キレット(登山道のキレットとは違う)です。今回はトラロープが付いていなくて、自分で登れる場所を探します。かなりの急登とザレなので、泣きそうなほど怖かった。(2007.4現在トラロープあり)ここを越えて先の尾根に乗ってしまえば、後は同角ノ頭までは大きな岩がごろごろしたところを登っていきます。山頂では一人の登山者と入れ違いです。ここはメインのルートから外れているので、いつも静かな時間を過ごすことのできる我家のお気に入りの場所です。蛭ヶ岳も山頂からよく見えました。しばし寛いで下山は登山道を中ノ沢乗越まで下り、小川谷を下って行きます。下り始めはガレがひどく、落石しやすいので、一人づつ下りました。沢の下りはルート取りの心配がないので、ただひたすらガレた沢を下っていけば、東沢出合の堰堤までたどり着きます。ここで小川谷を離れて中ノ沢径路まで登り、朝来た登山道を戻ります。
ここが東沢出合に下る目印 東沢出合です、まん中土道から右の東沢に入る

気持ちのいい沢床 小ナメ滝

ナメ 小滝

自然の造形、花崗岩にサンドイッチされた玄武岩かな 明るい沢

東沢の詰め 東沢乗越の標識

熊くその笹原を過ぎればブナの尾根 キレットの手前で尾根から右の同角沢へ下る

ここがキレット、ぽっかり口を開けています
なんとか先の尾根に上ってひと段落

岩ごろの尾根を行けば山頂はもうすぐ 山頂

蛭ヶ岳を望む 中ノ沢乗越から左に下って行きます

これも不思議な自然の造形 紅葉が少し始まっています

ガレガレをひたすら下る、足に来ますね〜 東沢出合の堰堤に到着

小川谷径路にあるミニ沢、ここを下る

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