2005.5.1(日)晴れ |
きょうは、1年間暖めていた早戸大滝に行きました。大学の寮からアポなしで帰ってきた長男と三男と久しぶりの親子山行です。早朝の246号線は首都高バトル帰りの車がたくさんすれ違います。やれRX7だ。スープラだ。スカイラインだ。何だかんだとうるさいこと。遠くから首都高までご苦労様なことです。さて、宮ヶ瀬湖から早戸川に入ると林道の半分位の所に新しいゲートが出来ていました。なんでも4月に落石があって林道を塞いでしまい車が出られなくなってしまったそうです。しかたなくそこから5kの林道を魚止橋まで歩きます。予定では大滝から尾根に出て蛭ヶ岳から市川新道を戻る予定でしたが、大幅に狂ってしまいました。市川さんが亡くなって以来このルートも手当てをする人もなく荒れるに任せる、と言う感じです。トラバース道は昨年よりだいぶえぐれ、3本あった川を渡る木橋も1本だけでした。右岸にあった岩をへつる木道は帰りには踏みぬけていました。それでも雷平までたどり着き早戸川は左の沢に進みます。ここからは対岸の赤黄テープをたよりに何度も2段飛びで川を渡ります。右手から本谷沢が左手から大滝沢が出合う所で大滝沢に入ると3段の滝が見えてきます。早戸大滝です。 川沿いに登ると滝つぼです。右岸(左)の崖を巻き、崩れ落ちたあとの細い踏みあとを慎重に歩き、2段目の落ち口に下ります。対岸に渡ると岩に隠れていた滝が勇壮に落ちてきます。時間を忘れて見入ってしまう所です。さらに右岸(左)の崖に戻って足幅位のトラバース道を行くと滝の落ち口に出ます。ここで昼食をとり、大滝新道を右手に確認して戻ります。丹沢三峰に向かう黒破線の登山道を探しますが見つかりませんでした。来た道を戻りなが〜い林道歩きできょうの山行を終えました。 |
魚止橋、やっと着いた〜 | この木道はまだ大丈夫 |
1本だけ残った木橋 | 雷平から早戸川上流には地形図にない沢が流れ込みます |
大滝沢分岐にまだ雪です | 読図中 |
早戸大滝の滝つぼです、3段目を登ります | さて2段目まで行ってみましょう |
左の巻き道から2段目対岸の子供達です | 2段目の巻き道と落ち口です |
大滝1段目がやっと見えた | 1段目落ち口です |
あんな所に居て怖くないんですかね〜 | これも充分怖いです |
榛ノ木丸(はんのきまる) | 巻き道 |
大滝沢左岸(右手)の斜面を直登するバリエーションルート | 帰りの林道の三日月橋付近でこんな滝をみ〜つけた |
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