2006.3.26(日)曇り |
昨年から是非登ってみたいと温めていた伊吹山にやっと登れるときがきた。3/5にまず下見で伊吹山3合目まで行ってみた。ムーンライトの乗り換えやバスの時間などチェックしておき、今回に備えた。3/5はまだまだ雪が多く、5合目より上は冬道でかなり急な壁を登るようだ。 12本アイゼンとピッケルの世界だ。このときは10時にはゴンドラで下って奥伊吹までバスで行ってセツブンソウを見てきた。 そしてきょうがいよいよ山頂を目指す日だ。メンバーは関東から電車隊のやまねこさん、車のわっきーさん、関西からはビスターリさん。わっきーさんの車のおかげで、帰りのバスの時間を気にすることなく安心して登れる。ありがとう。近江長岡の駅をやまねこさんと下りると、すでにビスターリさんが待っていてくれた。わっきーさんも駅の外で車で待機、急いで乗り込んで登山口までゴ〜。車は今は休業中のゴンドラの駅に止め、登山口まで少し歩く。登山口にはきれいなトイレがある。みな健脚な方々なのでやや心配気味で登り始めるが、私のペースで歩かせて頂いて助かる。途中わっきーさんがおかしなことばかり言って笑わせるので酸素が足りなくなるじゃないですかあ。3合目スキー場を過ぎ、5合目あたりから冬道、夏道と歩き易いところを選んで雪の道を登る。が、登りはアイゼンがなくても大丈夫でした。8合目あたりでいったん土の道になり、山頂直下でまた雪道に変わる。夏道から急登の冬道を覗くとかなりの斜度だ。ここを登っている人もいる。少し亀裂が入っているように見えたのでちょっと恐いです。山頂は、空がひらけて広い山頂とあいまって雄大だ。曇りだったにもかかわらず、琵琶湖や雪を頂いた北の山々が見渡せる。ああ、来てよかった。ビスターリさんが、良い景色が見えてよかったととても心配してくれていて、さすが地元代表なので気をもんでいたらしい。ありがたいですね。山頂では写真をばしゃばしゃ撮ったり、わっきーさんのツェルトの中で1時間以上もくつろいで楽しいひと時を過ごした。今回は登りでセツブンソウを、下りでスハマソウを見つけることができた。思い出深い山行となりました。 帰りはわっきーさんの車でやまねこさんといっしょに小田原まで、ほんとに助かりました。 |
3/5の登山道は1合目から雪がありました。3/26は3合目まで登山道に雪はほとんどないです。 |
3/5の様子 | 3/26同じところ |
3/5、3合目からの山頂は雪がしっかり付いています | 同じく3/26、3合目からの山頂はだいぶ土が出てきました |
3/5の霊仙山 | 3/26の霊仙山 |
3/5はここまで | 3/26は無事山頂を踏みました |
山頂から琵琶湖方面 | 山頂から白山の方面、見えないかな? |
伊吹北尾根 | 南方面 |
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