角田山(481.7m)

2007.3.17(土)  
21:11 小田原 − 22:48〜23:09 新宿 −<ムーンライトえちご>
3.18(日) 曇りのち晴れ
4:04 見附 −<車>ー 5:30 八木ヶ鼻登山口 − 6:20八木ヶ鼻山頂 − 7:05 八木ヶ鼻登山口 −<車>− 
8:40 角田山登山口 − 11:00 角田山山頂 − 11:10〜11:15 観音堂 − 12:55 灯台コース登山口 −<車>ー  
13:30〜14:00 太古の湯 ー 14:00〜15:00 日本海夕日ブルワリー −<車>ー 15:30〜15:56 燕三条駅 ー<新幹線>ー 
17:06〜17:14 高崎 −<湘南ライナー>ー 20:46 小田原
歩行時間 5h45’

八木ヶ鼻からsnowさんの車で一路角田山まで移動する。角田山は登山道の記述のないものも含めて多くの登山道があるらしい。きょうはそのなかの一つから登る。天気もどんどん快方に向かい、日頃の自分の行いのよさにただただ感心するばかりだ。登山口で昨年もお世話になった花博士ぽぽさんと合流する。が、のっけからいきなり長い急登にちょっと言葉すくなに、なんだかふくらはぎもぷるぷるです。と、snowさん、「下ったらね、温泉と出来立て生ビールがあるのよ〜」と天使のささやき。「やだ〜それ先に言ってくださいよ〜もう」、元気100倍な単純なやつです。この海沿いの角田山、風が強くてかなり寒くて、こっちは真冬の重装備なのですが、地元のお二人さんシャツ1枚で平気なお顔で歩いてらっしゃる。鉄人ですから〜やがて、ぽつぽつとミスミソウの群生が現れる。それはもう息を呑む美しさで、今ここに立っている幸せを感じる。「お前たち、その姿を見せてくれてありがとう。」と感謝したくなる、そんな一瞬でした。山頂直下の急登を最後にこなして、とても広い山頂にたどり着く。が、ここよりも少し下った観音堂が町をひと目で見渡せるすばらしい展望台となっている。そちらで急いで軽くパンをほおばり、急いで山頂まで戻って灯台コースより下山する。なんせ生ビール飲む時間確保しないといけないんで〜このコース山頂直下は昨日の雪が融けて田んぼ状態となってとても歩きにくいが、しばらく下ると登山道も乾いてきて、日本海を見下ろしながらの雄大なトレイルとなる。途中にはこれからあたり一面カタクリのお花畑になりそうなところもある。今回はちょっと早かったかな。エメラルドグリーンの海を見下ろしながら、岩場っぽいところを過ぎると2度ほど登り返しがあり、そこにはヤブツバキや、ミチノクエンゴサク、これから咲き出すヒメニラなどが出番を待っている。灯台を過ぎ最後の急直下で本当に海まで出てしまった。すごいコースだ。きょうは波が荒くて入ることは出来なかった。
車でさらに太古の湯まで移動する。お風呂から目の前が将に日本海というすばらしいロケーションの温泉だ。温泉から出ると、次はお待ちかね向かいの日本海夕日ブルワリーでの生ビール三昧です。食事もおいしくビールも最高幸せな1日でした。

角田山
山頂直下のやせ尾根 三角点のある山頂

少し下った観音堂からの風景、田んぼ広いです 下りの灯台コースは将に日本海が終点です

海の色が美しすぎです 岩場を見上げたところです

日本海に到着〜 太古の湯

サンセットラガーはコク、キレともに私好み、コシヒカリラガーはそれより少し軽めかな。
このあとピルスも飲んだ。かなり軽い。相方はもう1杯サンセットラガー

このカレーおいしいんですけど〜 私はトマトとモッツアレラチーズのスパゲティ

帰りの新幹線ではエチゴビール、もうこりないやつです

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