2006.4.2(日) 雨〜曇り |
春の青春18切符も残すところ2枚となり、相方と新潟花旅となりました。今回の山行を企画してくださったsnowさんと信越本線の見附駅で待ち合わせ、snowさんの車で道の駅国上に向かいます。ここで、明るくなるのを待ちますが、降り始めた雨が無常です。小雨になったところを見計らって、ここから国上寺の登山口までを歩きます。杉林をしばらく行くとショウジョウバカマや、キクザキイチゲ、カタクリなどがぽつぽつ現れます。ここでもう感激なのですが、「こんなので驚かないで」とsnowさんに笑われます。いったんアスファルトの道に下りて国上寺に向かい、ここからが山頂までの登山道です。途中にキクバオーレンがたくさん咲いていて小さくて可憐な花にうっとり、ここもショウジョウバカマやカタクリがたくさんです。一登りで山頂です。晴れていれば、ダイナミックな新潟平野や日本海が望めるのでしょうが今回は残念です。山頂を反対側に下ると、お待ちかねミスミソウが現れてきます。もちろんまだ序の口だそうです。ぐるっと一回りして駐車場に戻り、弥彦山に向かいます。弥彦神社の駐車場でsnowさんのお友達二人と落ち合い、snowさんの車はここに置いてお友達の車で弥彦山バリルートにむかいます。こちらのコースは急登急登また急登です。まずナガハシスミレがお出迎え、初めてみるナニワズ、そしてミスミソウとカタクリの大群落・・・大感激でした。弥彦山の山頂直下はまだ雪が残っていて恐る恐る登り、そして山頂からはあきらめていた展望も広がり、うれしい限りです。山上レストランで昼食を食べロープウェイであっという間の5分で下山。海側の温泉で汗を流して燕三条の駅までわざわざ送って頂きました。snowさんやお友達の方々とやさしいふれあいが出来て、思い出残る山行となりました。 |
国上寺(こくじょうじ) | お寺の脇から登山道が始まります |
このお地蔵様がぼけ封じ |
国上山から弥彦山を望む | 国上山の登山道 |
広い田んぼ | つづいて弥彦山へ |
下の海岸あたりから登ってきました | 山頂直下にはまだ雪が |
粟ヶ岳方面がかすかに見えてきました |
寺泊方面は幻想的でした |
佐渡もかすかに見えるんですが・・・ | 弥彦山山頂直下、向こうに多宝山(634m)が見える |
弥彦山山頂 | 弥彦神社 |
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