瑞牆(みずがき)山(2230.2m)

2007.10.21(日)晴れ

4:50自宅−7:14須玉IC−8:02みずがきの森公園P8:20−11:10瑞牆山山頂11:55−12:50天鳥川13:00−1320富士見平ー14:00森の中のコーヒーブレイク14:30ー15:00みずがきの森公園P
6h40’(歩行時間 5h15’)


昨年TiCAさんのブログでずっと気になっていたコース、今年の秋には絶対行こうと決めていた。すばらしい快晴に恵まれ心は弾む。人気の山域だけあって瑞牆山荘の駐車場は満杯のようだ。そちらを通り越し、みずがきの森公園の駐車場はがらがらだ。芝生広場からの遊歩道は道が良くわからないので、そのまま小川山林道を北に進み、二股を右に取る。林道が舗装道からすぐにダートに変わると、終点から登山道が始まる。黄色に色づいた登山道は明るくて、目に眩しい。所々に赤もアクセントだ。山道を暫く歩くと、大岩のゲレンデを過ぎ不動沢に出る。丸木橋を渡ったり石伝いに徒渉して沢伝いにゆるゆると登っていくと不動滝だ。釜をつくって白糸のように流れる様は優美だ。ここで左岸に渡り、沢から離れるあたりで、進路は南に変わってゆく。この時間帯はまるで、お日様を追いかけて行くような感じがなんともおもしろい。そろそろ2時間が過ぎ休みたいのだが、沢沿いの登山道は寒くて、日なたはどこだ〜と探しながら歩く始末だ。なんとか少しの陽だまりを見つけて休憩する。さて、今までがゆるゆると登ってきたので、ここからの登りはきつかった。山頂直下で富士見平からの道と合わせ一登りで、ぱあっと山頂が開ける。360度の大展望ですが、日本百人山かと言う位多くの人出です。それでも、団体さんが去ると山頂も少し空いたのでお昼にします。隣の群馬から来られたおじさまから、柿のおすそ分け、ありがとうございます。のんびりしましたが、誰かが無線で次なる団体さんが登って来るということで、山頂を後にします。岩ゴロの急坂をぐんぐん下り、あっという間に桃太郎岩のある天鳥川(あまどりがわ)に到着です。川を渡って、富士見平へは登り返しでちょっときつい。富士見平小屋を少し下った所の道標を右の林道に取り、ガードレールから始まるダートの林道を下る。林道がヘアピンカーブになった右手にみずがき林道への道標があるので、見落とさない様に右の細い踏み跡に入る。遊歩道の様に整備されていて、ここは紅葉もすてき。とても気持ちのいい散歩道となる。あまりに気持ちがいいので、途中でコーヒーブレイクにする。森に溶け込んでしまいそうな陽だまりのお勧めな登山道です。ぐんぐん高度を下げ、芝生広場の道標を目指して進みますが、迷路のようなので、みずがき林道方面を目指して進むと自然に芝生広場に出、その下が駐車場です。
みずがき林道から望む瑞牆山、カラマツの紅葉は来週かな 登山道の歩き始めは黄色の広葉樹

う〜んと何の木だったかなあ

不動沢に出ると沢沿いを行きます 岩峰を見ると上に人がいるかなとつい見上げてしまう

不動滝、やさしい滝です 日陰にはつららが・・・

山頂直下で富士見平からの登山道に合流です 山頂からの富士山

山頂はすごい人出、さすが深田百名山です 八ヶ岳方面

南アルプス 金峰山、紅葉はもう少し

大日岩あたり? 富士見平に下る登山道からの富士山

桃太郎岩、思っていたより大きかった 天鳥川渡渉点で休憩

富士見平からすぐのこの道標を右手に行きます マユミの実

ミズナラの紅葉 ヘアピンカーブの所の道標を見落とさないように、みずがき林道方面へ

まっ黄黄なミズナラは明るいです 気持ちいいとこですからコーヒーブレイク

カエデはグラデーション中、これから真っ赤になるんだね 登山道から見えた瑞牆山

ツタウルシの紅葉 芝生広場ですね

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