☆このルートは一部黒破線を含みます☆
2005.11.6(日)晴れ〜雨 |
6日の日曜、天気予報では午後3時ごろまでは天気は持ちそうということで早起きして長丁場の玄倉から鍋割山を目指します。このコース何と言っても玄倉林道が長いのです。雨山峠登山口まででも、駐車場から5km、下山口のオガラ沢出合からはだいたい7.6km位です。しかしこの時期は丹沢の黒部と言われる玄倉川は紅葉と渓谷美2点セットで目を見張るばかりの美しさで長い林道歩きも苦になりません。 玄倉のバス停を直進し3km程でゲートに着きます。30台程止められる駐車場は紅葉の時期は遅く行くと満杯になります。ここで身支度をして玄倉川沿いに延びる林道をてくてくと行きます。ここの紅葉は来週がピークかな。8個のトンネルを過ぎると雨山橋の先右手に雨山峠の登山口が現れます。雨山沢沿いに作られた登山道は桟道がしっかりと整備され歩き易くまだまだイワシャジンがたくさん咲いていました。雨山峠で先行していたユーシンに泊まっていたグループに追いつきます。鍋割山まで行って訓練所尾根から大倉に下るそうです。少し休んで、ここから鍋割峠までがこのコースの核心部です。初めは花崗岩のザレた急登をひと登りし尾根に出ます。しばらくはブナ、かえで、ミズナラ、うるしなどの紅葉の美しい尾根歩きで、久しぶりにうっとりとする光景にしばし時を忘れます。尾根が細くなるといよいよ鎖場登場、全容は上までは見えません。都合3本の急な鎖をよじ登る。手がかりはあるのですか、岩が丸まっているのでやはり鎖が頼りです。ここを過ぎると鍋割山方面の紅葉も見事です。 紅葉のトンネルをすぎると鍋割峠です。もう危険箇所はないので一安心。鍋割山山頂を目指します。どんよりした天気なので山頂もあまり人が多くなさそうです。昼食後来た道を少し戻り、ユーシンへの案内板の所を右に下ります。ここは黒破線ルートですが、ピンクのテープを外さないように下れば問題はありません。20分程下ったところでオガラ沢と尾根との分岐に出て、ここは右手尾根道を登りすぐ下りに変わります。さらに45分ほどで今まで下っていた登山道が登りに変わります。ここがオガラ沢への左折点で 登る前にテープを頼りに左に下降します。10分程でオガラ沢に出るともう ひと下りで林道に出ます。あとはひたすら林道を下って駐車場までです。熊木沢出合の紅葉は盛りでした。最後の1時間程降られましたが無事たどり着きました。 |
玄倉川の紅葉、来週が見頃でしょう |
雨山沢登山道から沢の眺め | 古い道標 |
雨山峠 | 尾根道 |
1組のパーティに会っただけの静かなプロムナード | 紅葉は尾根筋は今が盛りでした |
危険箇所の鎖、1本目 |
同じく2本目 | 同じく3本目 |
1108Pの先が鍋割山 |
鍋割山山頂 | 山頂から少し下った所にユーシンへの案内板がある |
鍋割沢方面の紅葉、絶景でした |
オガラ沢への黒破線ルート | オガラ沢を下って玄倉林道に出た所の道標 |
玄倉川上流部の様子 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||