2004.11.7(日)晴れ

きょうは山旅ＭＬの宴会オフ会、朝同じバスでつばささんと大倉へ。塔ノ岳経由のつばささんと別れて初めての単独行、どきどき。早いバスだったのでほんとに一人歩き、二股までの林道歩きで２組に抜かされる。二股からもしばらく沢ぞいの林道歩きで前方には鍋割山も見えてきた。いつもより水量の多い本沢・ミズヒ沢を渡り小さなえん堤を越えると手入れの行き届いた桧林に入る。水の涸れた後沢乗越ノ沢が見えるとすぐに後沢乗越だ。道を右に取るとこれからは結構な急登です。背中の酒とつまみがやけに重い。後続隊はまだかと続々と登って来る人々をいちいちチェック。どんどんぬかされて行く。隣の雨山に登っている相方からおれおれコール。そのうちにわっきー隊に遭遇、３人で登る。一の萱の小さな祠をこえたあたりからがやはりつらい。三度の偽ピークのあとやっと山頂に着いた。前から丹沢山まで行ってきたぴかごろうさんが来た。１２時、１４人そろったところで宴会の始まり〜鍋焼うどんと皆さん持ち寄りの品とお酒で３時近くまで楽しいひととき。日も傾き草野さんの一喝であわてて下山開始。はじめは楽しく語らっての下山でしたが、林道に入り暗くなりだすとさすがに、「あとどの位〜」「まだ〜」そうしてそのうちに無言となり「ヘッドランプつけましょうか」と・・・大倉の明かりが見えた時はさすがにほっとしました。今回は登りは途中まで単独、下りは８人のパーティと初めてづくし、楽しい経験でした。

7:01〜7:18　渋沢駅　＜神奈中バス＞　7:30〜7:40　大倉　−　8:55〜9:00　勘七ノ沢　ー　12:00〜14:50　鍋割山　ー　17:20〜17:35　大倉　−　17:45〜18:10　渋沢駅　　　歩行６ｈ４５’

二股の少し先、鍋割山が見えてきた	途中こんな滝もある

後沢乗越	登山道の紅葉

後沢乗越から先は狭い尾根ですがこんなこびろくなった所もあります	雨山方面を望む

紅葉	マムシグサの実

山頂にて記念撮影

帰り道	大倉に到着

以上３枚熊さんご提供

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