このルートはバリエーションです。各自の責任でお願いします。
2005.5.15(日)晴れ〜雨〜曇り |
家を出るときは晴れていた空も何となく怪しくなる。それでも塩水橋からキュウハ沢出合まではまずまずなお天気。登り口はキュウハ沢出合の10m先右手の踏み跡ですぐ左の作業道に入ります。ここでは先週山ヒル攻撃にあったので一目散で山を駆け上がる。が、きょうは寒いので1匹も会いませんでした。キュウハ沢から三角ノ頭までは、尾根を作業道が大きく切り返しながら登ります。時々直登する踏跡もあります。先週はct,2h30’でしたがきょはルートファインディングもなく花もそんなになかったので1h50’で登ってしまいました。で、ここから霧がもくもくと出てきてしまい神秘的なブナの森となります。日高までのガレた尾根は霧のおかげで怖い谷底を見ずにすみました。ここが今回ではちょっとしんどかったです。 で、突然に日高に出ます。もう霧でちょっと先までしか見えません。なだらかなスズタケの尾根を丹沢山まで進みます。晴れていれば富士山をはじめ大展望の場所ですが残念です。丹沢山は今回も雨・・・とっても寒くて新しくなったみやま山荘で休憩です。木の香もさわやかな気持ちのいい小屋です。バイオトイレも新設されていました。(50円)小屋番さんが、「山頂の回りをしげしげ眺めたら山桜やコメザクラがいっぱいあるのに初めて気がついた。」と言っていたのをみなで大笑い。帰りは天王寺尾根を堂平分岐まで下り左に折れて堂平へと行きます。少し行くとおおきなシロヤシオの木があります。まだ3分先といったところで来週が楽しみです。天王寺尾根から堂平沢まではブナがとても美しい所です。堂平に着くとあとはひたすら塩水林道を下ります。膝の具合が良くないのでだましだまし下りはゆっくりと下りました。 |
本谷林道入口ゲート | 林道より三角ノ頭を望む |
キュウハ沢出合 | 歩きやすい作業道 |
植林地前半部 | 三角ノ頭山頂直下 |
寿岳の標識 | 寿岳標識の少し先に三角ノ頭の標識 |
日高方面を望む、ここまでは5/8の写真 | 三角ノ頭と日高の間 |
両側がスパっと切れ落ちている鞍部 | 突然に日高です |
丹沢山山頂 | みやま山荘、このあと大雨になりました |
霧の天王寺尾根 |
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堂平分岐から少し下った所にあるシロヤシオ | |
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堂平沢側壁は激しい崩落でした | ブナの林が終わり杉林に出るともうすぐ堂平です |
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塩水林道に出るとこんな青空に〜〜 |
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